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自動車事故にあったらどうする?

  • 執筆者の写真: office138
    office138
  • 2021年1月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年1月22日


精神疾患の労務トラブル
事故にあったらどうする?

Q:自動車事故を起こしてしまいました。どうしたらいい?









A:加害者や事故状況の確認し、なるべく証拠を残すようにしてください。落ち着いて警察への届け出、保険会社への連絡をすすめてください。

(1)事故直後の確認事項

 ドライブレコーダーの映像保存、現場や車両損害等の状況をスマホ等で写真として保存、加害者の情報収集、そして証人の確保など、さまざまな証拠を残しておきましょう。


(2)警察へ届ける

 加害者からの報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要です。ケガをしている場合は「人身扱い」の届出が重要です。

 また、仮渡金の請求などで必要となるので、早めに自動車安全運転センターから、交通事故証明書の交付を受けましょう(自動車保険加入者は保険会社が取得してくれます)。


(3)相手を確認

 被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。

  • 加害者の住所、氏名、連絡先

  • 加害者が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号など

  • 加害車両の車種・登録ナンバー

  • 勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先(※業務中の事故は、使用者責任を負う可能性あり=会社責任)


(4)目撃者を確保

 ドライブレコーダーや監視カメラ等がなく、後々示談交渉でもめそうな場合は、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言を確保しておきましょう。 また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておきましょう。


(5)医師の診断

 その場では軽症だと思っても、あとでケガが重症化する例もあります。速やかに医師の診断を受けましょう。


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